2011/12/27(火) ベン・トー[槍水仙]はぁ~ん先輩ラストバトル前になぜ風邪!
それじゃオルトロスにリベンジできないじゃないか!
やられっぱなしじゃ腹の虫が鳴く!じゃない収まらぬ!
とか思ってたら[終]の残酷な文字がひっついたベン・トー
なぜ良アニメばっかし終わっていくんや今期の深夜は(´・ω・`)
イカなんか長くなったので 続きを読む に格納
ネタが「半額弁当をめぐる学生(+α)同士の骨肉を削る戦い」とギャグなので
ある意味すごく安定して見れてたと気づいたベン・トー
一見馬鹿にしか思えないことに全力で真剣に取り組むのは
昔はギャグの王道だった気がするけども
最近だとそれが逆に新鮮に思えるように移り変わってきていたことに気づく
ところでこのベン・トーの原作はライトノベルだけれども
まるで元が漫画だったかのように映像表現がよくできてる
よくできてたと思うんだがどうだろうか
ラノベはご存知のように本文は文字である
挿絵もあるがほとんどの場面は文字のみで表現されている
にもかかわらずアニメ版のこの作品では
キャラとその展開に映像が非常によくマッチしていたように思う
まるではじめから映像と脚本それと音声で作成が想定付けられていたかのように
自然とそれらの調和が取れていた
これは私見ではあるが
ラノベ原作のアニメはなにかと一人よがりになりがちなものが多い中
この作品はアニメとの親密性が非常に高く完成されたアニメであったと思う
禁書目録も同じくラノベを原作としたアニメだったが
それと同じくらいの印象を受けたのは私だけだろうか
私だけであっても決して私は泣かない
それはそれとして
コミック版は見なかったことにしておく