2016/02/15(月) だがしかし[枝垂ほたる]ほう・・・枝垂と書いて「しだれ」と読むのか・・・なるほど(´・ω・`)旦
という
駄菓子紹介コメディアニメ『だがしかし』駄菓子あるあるとか当時(?)の都市伝説とか曰く噂とか
ご当地駄菓子なんかも紹介してくれる昭和生まれには懐かしい(と思う)、
平成生まれには新鮮(な気がする)アニメ。ブームは25年でリサイクルされるっていうけど
ベーゴマとかビーダマとかメンコとかもリバイバルされてるんだから
新・駄菓子ブームくるかもしれんやで!
ブラックサンダーはかなりイイ線行ってたんだけど、続く波がこないの・・・(´・ω・`)。
なんやねんホワイトサンダーって。美味いけど。ピンクサンダーはよ。そもそも駄菓子って、
上菓子(大人が食べるお菓子)
の対として子供向けに安価なお菓子を
作って下町の子供たちに人気が出たのが走りで、町人たちもその味と安価ゆえに広がったんで
今スーパーでお安く手に入る袋・箱で100~200円のお菓子類って言うなれば全部駄菓子なんだよね。
言葉の変化とともに、「駄」って文字がなんか良くないことのように
イメージされて、それから作られるお菓子は駄菓子って呼ばないようにお菓子屋さんが頒布してった成果なんだろうけど。
元々「駄」の字って、馬辺があるように、馬の荷物とか馬に乗せるって意味で
人で運ぶと(大変で人数がかかる)運賃は高くつくが、馬で運べば安く済むことから
安いもの、価値の低いものって意味だったんだよね。
この場合の「価値の低い」は、「悪い」意味じゃなくて「より手軽」とか「より低燃費」っていう感じの意味で。
上菓子って、外食1回分くらいはするお値段だったろうから
現代の価値で1000円前後、お高いと2・3000円はするお菓子だったんだろう。
お店でお茶するときのスイーツな感じのお値段。
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成功とか大成功とかいう次元じゃない、
大出世というべきか、大変化というべきか。
奇跡のアニメ化的な。